陰陽師とは何者か うらない、まじない、こよみをつくる
陰陽師とは何者か うらない、まじない、こよみをつくる
1,650円(税込)
[編集] 国立歴史民俗博物館
[出版社] 小さ子社
[発行年] 2023年
[状態] B ジャケット付・少スレ 正誤表付
[コメント] 具体的な資料にもとづいて、古代から近代にいたる歴史のなかで、陰陽師がどのような役割をはたし、どういった文化を担っていたのかを紹介した展覧会の図録
目次
プロローグ 陰陽師をさぐる
第1部 陰陽師のあしあと
第1章 陰陽師、あらわる 古代の陰陽道
1 陰陽師をさぐる
2 陰陽師あらわる
コラム1 呪禁師とは 細井浩志
第2章 陰陽師、ひろがる 中世の陰陽道
1 賀茂保憲と安倍晴明
コラム2 安倍氏中興の祖、泰親の活躍 赤澤春彦
2 武家へのひろがり
3 社会へのひろがり
コラム3 新たに発見された紙背文書 田中大喜
第3章 陰陽師、たばねる--近世の陰陽道
1 土御門家、陰陽道本所へ
2 各地の陰陽師たち
第4章 陰陽師の仕事
1 陰陽師の一年
コラム4 大将軍神のすがた 小池淳一
2 陰陽道の典拠と実践
第5章 陰陽道と民俗
1 神霊操作
2 悪疫退散
3 観天望気
第2部 安倍晴明のものがたり
第1章 安倍晴明とその子孫
第2章 安倍晴明のライバルたち
第3章 転生する安倍晴明
コラム5 安倍晴明の昔話 小池淳一
コラム6 関東の安倍晴明伝説 小池淳一
第3部 暦とその文化
第1章 暦をくばる
1 陰陽師と暦
コラム7 南都陰陽師の祭祀用具 梅田千尋他
2 「暦掛り記録」と暦造りの一年
3 陰陽師でいるために
第2章 暦をかえる
1 近世の改暦
2 家業としての作暦
コラム8 「旧暦」とは 小田島梨乃
コラム9 二十四節気とは 小田島梨乃
3 さまざまな暦
第3章 暦をそろえる
1 暦の近代化とその影響
2 近代国家と暦
コラム10 日本の帝国主義と東アジアの暦 下村育世
3 暦からカレンダーへ
エピローグ 陰陽師が残したもの
史料翻刻
掲載資料一覧
図表一覧
主要参考文献
サイズ:25.7×16.5cm ソフトカバー 326ページ
ISBN:9784909782212
[出版社] 小さ子社
[発行年] 2023年
[状態] B ジャケット付・少スレ 正誤表付
[コメント] 具体的な資料にもとづいて、古代から近代にいたる歴史のなかで、陰陽師がどのような役割をはたし、どういった文化を担っていたのかを紹介した展覧会の図録
目次
プロローグ 陰陽師をさぐる
第1部 陰陽師のあしあと
第1章 陰陽師、あらわる 古代の陰陽道
1 陰陽師をさぐる
2 陰陽師あらわる
コラム1 呪禁師とは 細井浩志
第2章 陰陽師、ひろがる 中世の陰陽道
1 賀茂保憲と安倍晴明
コラム2 安倍氏中興の祖、泰親の活躍 赤澤春彦
2 武家へのひろがり
3 社会へのひろがり
コラム3 新たに発見された紙背文書 田中大喜
第3章 陰陽師、たばねる--近世の陰陽道
1 土御門家、陰陽道本所へ
2 各地の陰陽師たち
第4章 陰陽師の仕事
1 陰陽師の一年
コラム4 大将軍神のすがた 小池淳一
2 陰陽道の典拠と実践
第5章 陰陽道と民俗
1 神霊操作
2 悪疫退散
3 観天望気
第2部 安倍晴明のものがたり
第1章 安倍晴明とその子孫
第2章 安倍晴明のライバルたち
第3章 転生する安倍晴明
コラム5 安倍晴明の昔話 小池淳一
コラム6 関東の安倍晴明伝説 小池淳一
第3部 暦とその文化
第1章 暦をくばる
1 陰陽師と暦
コラム7 南都陰陽師の祭祀用具 梅田千尋他
2 「暦掛り記録」と暦造りの一年
3 陰陽師でいるために
第2章 暦をかえる
1 近世の改暦
2 家業としての作暦
コラム8 「旧暦」とは 小田島梨乃
コラム9 二十四節気とは 小田島梨乃
3 さまざまな暦
第3章 暦をそろえる
1 暦の近代化とその影響
2 近代国家と暦
コラム10 日本の帝国主義と東アジアの暦 下村育世
3 暦からカレンダーへ
エピローグ 陰陽師が残したもの
史料翻刻
掲載資料一覧
図表一覧
主要参考文献
サイズ:25.7×16.5cm ソフトカバー 326ページ
ISBN:9784909782212
[状態説明]
- 美本
- 古本としては標準的な状態
- 多少の経年劣化(ヤケ・シミ等)はあるが、発行年を考えると許容できる範囲
- 状態は良くないが、通読には支障のないもの