[編集] 出光美術館
[出版社] 出光美術館
[発行年] 2022年
[状態] B　表紙少スレ
[コメント] アール・ヌーヴォーを取り入れた意匠、彫刻や釉下彩の技法、古典の学習に基づいた青磁や白磁など、驚くほど多様な作品を残した近現代陶芸を代表する作家で、陶芸家として初めて文化勲章を受章した板谷波山の生涯と作品を紹介した展覧会の図録
目次
ごあいさつ
時空を超えた新たなるやきもの　板谷波山の陶芸　徳留大輔
第一章　板谷波山の陶芸
第二章　陶芸家としての始まり　波山誕生(明治時代末期から大正時代初期)
特集一　大形作品への挑戦(大作と新たな表現への実践)
コラム1　波山による同時代の芸術と古典学習　「時空」を超えたやきものの世界の創出　徳留大輔
第三章　波山陶芸の完成　時空を超えた独自の表現 (大正時代中頃から戦前〈昭和時代前半〉)
コラム2　〈しあわせ〉を願って　徳留大輔
コラム3　波山と佐三　高木大輔
コラム4　波山陶芸の源流 (1)　素描から作品へ　高木大輔
特集二　波山の青磁　古典から学ぶ
特集三　波山の茶陶
コラム5　波山陶芸の源流 (2)　故郷への恩返し　高木大輔
第四章　深化する挑戦　とどまらない制作意欲(戦後)
特集い四　素描集　自然体の波山とその眼差し
作品解説
用語解説
附録銘・箱書
年表
主要参考文献

サイズ：29.6×22.7cm　ソフトカバー　238ページ